謎の怪獣ヒバゴンとは・・・ |
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時は、昭和45年(1970年) 7月・・・ 大阪万博が開催されている真っ最中 ・・・アポロ11号が人類初の月着陸に成功した翌年でもある. 広島県比婆郡西城町 油木地区の山ろくで・・・ 地元の人々によって、何やら大猿かゴリラに似た生き物が目撃された。 そして、人々は 『類人猿』、『比婆山ろくの大ザル』、『比婆山の怪物』、『謎の怪獣』 と呼び、日本中を話題の渦に巻き込んだ・・・ 「ネス湖のネッシー」、「ヒマラヤの雪男」なみに海外にまで知れ渡った・・・
ある者は「年老いた大ザル」といい、専門家は「オランウータン」だと主張した。 またある者は、「クマ」、「類人猿」、「野生化した人間」、「誰かのいたずら」、・・・ ・・・と、その正体について諸説が飛びかった。 地元の西城町役場には、「類人猿係」が設置され、 連日、新聞・雑誌・テレビの取材や探検隊への対応に追われたという・・ そして、いつの日か・・・ 謎の生き物は、『ヒバゴン』 の愛称で親しまれるようになった。 それ以降、広島県北の名物となり、まぎれもない文化となっている・・・。 しかし、その正体はいまだに謎に包まれたまま・・・ はたして、謎の怪獣 ヒバゴンの正体は・・・? そして、謎の怪獣 ヒバゴンはどこへ行ったのか・・・? |
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