やまびこ名物元祖ひばごん丼－最近見かけたヒバゴン

　やまびこ名物元祖ひばごん丼

最近見かけたヒバゴン

■目撃日時	2000年12月、2001年11月
■目撃場所	広島県比婆郡西城町三坂国道183号線沿い（道後山の麓）

道後山の麓、西城町三坂の道路脇で愛嬌のあるつぶらな瞳のヒバゴンを発見。
この看板・・・郷土名物料理『ひばごん丼』を食べさせてくれる「峠の茶屋やまびこ」の看板。『ひばごん丼』は、鶏肉のそぼろ・山菜・ネギ・のり、そして山イモのすったものをご飯にのせて、薄味のだし汁をかけた丼で800円。わさびが乗せてあり、ややお茶漬け風・・・ざっとかき混ぜて食べると、これが結構おいしい。

　広島県比婆・庄原地域には、地元農家の女性達が出資・経営されている茶屋がいくつかあるそうです。「峠の茶屋やまびこ」は県内第1号の茶屋になるそうで、現在はおばちゃん３名で営業されています。ヒバゴンもきっと食べたに違いない山菜や山イモをふんだんに使った素朴な味の『ひばごん丼』は、ちょっとした郷土名物料理になっているようです。
　付近は民家もまばらで田舎の閑散とした風景なのですが、何処から来られるのか、お昼時には次々とお客さんも入ってました。

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