今日は日曜日.... 広島市内のあちこちで、昔からの風習「とんど」がとり行われているようです。
市街地から少し離れた地域の田んぼ・神社・グランド、そして太田川河川敷などで、青竹を組んで火をつけます。パンパンという青竹が破裂する音が響き、付近には黒い炭や灰が降ってきます。 「とんど」では、お正月のしめ飾りを燃やしたり、習字・絵などを燃やして「上手になりますように」と祈願します。また、その火でお正月の鏡餅を焼いて食べると風邪をひかないという言い伝えもあるようで、地域の人達がお餅を焼いて、みんなで食べます。 ※「どんど」という地域もあるようですが、こちらでは「とんど」と言います。
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