広島市内をあげての夏祭り、ゆかたの着始め「とうかさん」が今日から始まりました。薄暗くなりはじめる夕方7時頃から、圓隆寺稲荷(とうか)大明神〜中央通り辺りを中心にして、たくさんの人出でごった返しています。 「とうかさん」は「ゆかた祭り」とも呼ばれ、毎年6月第一金曜日から三日間開催されます。広島ではゆかたの着始めとする風習があるようです。なんと三百八十余年の歴史があるそうで、えびす講、住吉神社祭りと並んで広島の三大祭りのひとつとされています。 初日の今日、色とりどりのゆかた姿の女性・家族連れやカップルなどで賑わっていました。中には、私のような会社帰りの背広姿もちらほら・・。催し物も予定されているようですので、是非家族連れでのんびり出掛けてみたいものです。
-関連過去News・・・ 浴衣の着初め「とうかさん」初日!(2002.06.07)
ようこそ とうかさんへ(圓隆寺)
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