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神楽の季節・広島の秋祭り! 2003年10月18日


写真は、二神二鬼の四人舞いで激闘を繰り広げる『塵輪(じんりん)』という演目だと思うのですが・・
この時期、広島市内では、毎週土曜日の夜あたりに公園や神社などで神楽を鑑賞することができます。



 広島市内では稲刈りもほぼ終わり、秋祭りの幟(のぼり)が立ち始める季節になりました。これから、秋祭りの前夜祭として恒例の神楽があちこちで上演されます。
 とある広島市内の公園にて神楽が開催されるという情報を入手して、早速写真を撮りに行ってきました。演じているのは、広島県北の伝承無形文化財君田村茂田神楽団の皆さん。現在の茂田神楽は、島根県西部の石見神楽の流れを汲むようです。この日、夜11時頃まで続いた神楽、最終の演目は、最も有名で花形・・ 須佐之男命(すさのおのみこと)が大蛇を退治する『八岐の大蛇(やまたのおろち)』。舞台を一杯に使って演じられる迫力のある舞に思わず見入ってしまいました。


-関連過去News・・・
今年も神楽の季節!(2002.10.30)
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江の川へようこそ!(君田村茂田神楽団)

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