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祈りに包まれたヒロシマ「原爆の日」 2004年8月6日


 今年もまた暑い8月6日「原爆の日」を迎えました。平和記念公園の周辺では、早朝から慰霊・平和祈念にたくさんの人々が訪れ、深い祈りに包まれていました。

 今年で被爆59年を迎えるヒロシマ・・・ 朝早くから汗ばむほどの暑さの中、平和記念公園では広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式が執り行われました。原爆が投下された8時15分になると、平和の鐘が打ち鳴らされ、一分間の黙祷を捧げます。
 小雨で多少涼しくなった夕刻、原爆ドーム周辺では、慰霊・平和祈念の催しが始まります。原爆ドームでは、主に小学生の手によって作られた無数の蝋燭を並べて平和祈念するピースキャンドルが行われています。すぐ目の前の元安川では、犠牲者の霊を慰める灯籠流しが夜遅くまで続き、約一万個の灯籠が静かに流されていったそうです。


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灯籠流し 灯籠流し ピースキャンドル ピースキャンドル イマジン・ハウス・プロジェクト水面上映会(8/5)
灯籠流し
原爆ドームと元安川
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