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台風18号で広島市内は大荒れ! 2004年9月7日


今日午後2時前頃〜アーバンビューグランドタワー・Alambic前の通りの様子。

夕刻、台風が遠ざかって暴風域を抜ける頃にはすっかり風雨も弱まり、公共交通機関も運転を再開すると同時に、既に各所で被害箇所の復旧作業が始めれらていました。宮島・厳島神社や平和祈念公園等にも大きな傷跡を残していった台風18号・・ その復旧作業が少しでも早く進むことを期待したいと思います。


 台風18号の通過にともなう暴風雨によって、広島市内は昼過ぎ頃から大荒れ状態になりました。
 広島市内中心部付近を通過した先日の台風16号の時と比較すると、台風の進路の関係でしょうか、特に激しい風が午後2時前後をピークに吹き荒れました。最大瞬間風速では、観測史上最高となる秒速60.2メートルを記録したそうです。この暴風のおかげで、街路樹は激しく煽られ、路上に無数の飛散物も散乱していました。歩行者は、激しい風雨に傘を飛ばされ、歩くこともできずに一時立ち往生する様子も見受けられました。
 朝から暴風警報が出されていた今日、広島市内のほとんどの小中学校は休校となりました。市内の公共交通機関は、風雨が激しくなり始めたお昼前後からJR・アストラムライン・路面電車・路線バスと順次運休になりました。市内大手デパートは早々に閉店したところもあったようです。場所によっては、電線の切断によって停電になったところもあったようです。


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