第44回衆議院議員総選挙が公示され、9月11日（日）の投票日へ向けて残暑の広島市内でも選挙戦が始まりました。

　「郵政民営化の是非を改めて国民に問う」という小泉首相の意向によって解散、そしていよいよ衆議院議員総選挙がスタートし、広島市内でもどこからともなく候補者の声が鳴り響いてきます。
　広島市内、本通り商店街のアーケードには、選挙啓発を目的とした大きな垂れ幕もお目見えしています。垂れ幕には、『熱い思いを伝えたい。一票入れタル。日本の未来をひらくこの一票』とありますが、これは広島の新球場建設に向けた「たる募金」にちなんだコピーが採用されているようです。
　ま、ダジャレはともかく、9月11日（日）の投票日までにしっかりと候補者の声に耳を傾け、各政党のマニュフェストなどに目を向けて、文字通り未来へ向けた一票を投じたいものです。

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