元旦の朝から晴天に恵まれた広島市内・・ 広島護国神社は、新春の初詣に訪れた多くの参拝客で賑わいを見せていました。

　広島城内の一角を占める広島護国神社（広島市中区基町）は、例年正月三が日で50万人超の参拝者が訪れるという、広島市内で最も人気のある神社の一つです。晴天に恵まれた元旦、露店の並ぶ入口あたりから参拝客の長い列が続いている様子を見ていると、例年以上の人出があったのではないかと思わせてくれます。
　初詣の御参拝を済ませた人々は、破魔矢や御守り等の縁起物を買い求めたり、おみくじを引いたり、露店で買った食べ物を食べたりしながら、新春の陽気の中で、のんびり楽しみながら一時を過ごしているように感じられました。
　現在、御創建130年記念事業・第三期工事として、本殿に向かってそのすぐ左側で、今年4月完成予定の神楽殿新築工事が進められています。