プロの広島風お好み焼き
〜お好み共和国 ひろしま村 えんじゃさんのお好み焼き〜

広島の新名所 「お好み共和国 ひろしま村」えんじゃさんで、広島風お好み焼きを食べました。注文したのは、最もポピュラーな「そば肉玉」・・・ その出来上がりまでを写真に撮らせていただきました。

お店でお好み焼きが出来上がるのを見ているのは、結構楽しいもんです。何度も見ていると、今度は自分でやってみたくなるんです !!
えんじゃさん・・・ 美味しいお好み焼き、そして写真を撮らせていただき、ありがとうございました !!
 えんじゃ さん紹介 !!
・場所 お好み共和国 ひろしま村 4F
     (広島市中区新天地5-23)
・おしな書き (...2001.9月頃)
 広島風お好み焼き
  野菜焼き \350-
  野菜肉玉 \600-
  そば又はうどん肉玉 \700-
  共和国焼き \1,200-
  トッピング チーズ・ねぎ・もち 各\200-
 その他... 焼そば・うどん、ねぎ焼き、
    とんぺい焼き、鉄板焼き etc...

鉄板に生地を薄〜く、丸〜く伸ばす
この最初の生地を鉄板に丸く伸ばす行程・・・自分でやってみるとわかるのですが、こんな風になかなかうまくいかない。生地に入れる水加減、そして鉄板の温度などなど・・結構ノウハウもあるのではないでしょうか? プロはいとも簡単に・・・
それにしても湯気がたって・・・ワクワクしてきます !!

キャベツをたーっぷりのせる
これでもか・・と言わんばかりに山盛りのせん切りキャベツを生地の上にのせます。
キャベツをのせる前、生地の上にとろろ昆布、粉がつお、桜海老などなどをのせることもありますが・・・えんじゃさんはどうだったか?? (よく憶えていない・・・)


モヤシ、天カスをのせる
続いて、キャベツの上にモヤシ・天かすを乗せます。                              


豚肉を丁寧にのせる
広島風お好み焼きと言えば、やっぱり豚肉・・それも脂身の入った薄切りです。余り高級なお肉は必要ありません。


上から軽く生地を軽くふりかける
上からつなぎの生地を軽〜くふりかけます。
プロの手さばきはさすが・・・ ボールに入った生地をおたまではね飛ばすような感じで手早くふりかけていきます。


ひっくり返す
生地が少し焼けた頃合いを見はからって、一気にひっくり返します。
ひっくり返すときには、躊躇せずに一気に・・・ 手付きが悪いと、キャベツやお肉がバラバラに・・・。


じっくり蒸らす
ひっくり返したら、ヘラで形を整えて、そのままじっくりと蒸し焼きにします。決して、押さえつけてはいけません !!
えんじゃさんの場合、この蒸らす時間がとにかく長い。時間をかけてじっくり蒸らすと、キャベツがしんなりして、いい味を出すんだそうです。

ソバに火を通してほぐす
本体をしっかり蒸らし、頃合いを見はからってから、隣でいよいよソバの登場です。手際よくほぐして、火を通してやります。
お好み焼きに入れるソバ・・ どうやらお好み焼き専用のソバ麺があるようです。お店によっても麺は色々で、この段階で少量のソースで味付けする場合もあります。


ソバの上にのせて、押さえつける
十分に蒸らした本体をソバの上にのせて、ギューと押さえつけてやります。そして、もうしばらくそのままソバを焼きます。
ソバに軽〜く焦げ目が付くくらいまで焼くと、結構美味しいと思います・・・。


卵を拡げる
今度は、隣で卵を焼きます。
うれしいじゃぁ、ありませんか! えんじゃさんの卵は、全て黄身二個入り・・ 二卵性の卵のようです。こんなのあるんですね〜!


卵の上にのせて、ひっくり返す
卵の黄身を軽くつぶして、本体をそのまま卵の上にのせます。そして、素早くひっくり返してやります。
卵はソバのつなぎ役になるわけです。黄身が半熟の状態で素早く返すと、出来上がりでトロリとした黄身がなかなか美味しいと思います!

ハケでお好みソースを塗って・・・
卵の面にお好みソースを薄く塗ります。
「お好み共和国 ひろしま村」は、オタフクソースの系列らしいので、おそらくえんじゃさんもオタフクソース!
オタフクソースはコクのある、どちらかと言えば甘いソースですが、薄く塗ってあるので、それほどしつこくありません。勿論、お好みでソースを足すのもOKです!


青ノリをふって、出来上がり !!
仕上げに青ノリをパラパラとふって、出来上がり !!!
勿論、ヘラを使って、鉄板で熱々をいただきます。
オプションで、刻んだ青ネギなどをのせて食べることもできます!              

・・・いただきます !!
ヘラを上手に使って、一口大に切り分けながらいただきます。う〜ん、なかなか美味しい !!
卵の黄身がトロリと流れているのが分かりますか !?


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