検索エンジンに登録しよう!
アクセスアップ・・あの手この手

ホームページを開設することの面白さ・醍醐味といえば、なんといっても不特定多数の人達がアクセスしてくれて、共通の話題で盛り上がったり、メールのやり取りを通じて仲良しになったりすることです。また、何らかの営利目的のサイトであれば、たくさんのユーザがアクセスしてくれて、それほどコストをかけることなく売上げに大きく貢献するといったことになるでしょうか?

さて、では自分のホームページを不特定多数のインターネットユーザが訪問してくれるようにするにはどうしたら良いのか? 答えは簡単・・ 検索エンジン(*1) へ登録することです。それも大手検索エンジンです。インターネット利用者のほとんどが、この大手検索エンジンであなたのページを見つけ出してやってくるのです。勿論、これはあなたのホームページが検索エンジンに登録されていたとしたらの話ですが・・・。もしも、あなたのホームページがどの検索エンジンにも登録されていなかったとしたら、自分自身か、若しくはホームページ開設を知らせた身内など、知ってる人しかアクセスしてくれないのです。

ここで、我が家のホームページ「Family Page広島」内のページへアクセスしてくれている人達が、どこから訪問して下さっているのかを紹介します。この結果は、各ページのアクセス解析(*2) の結果を集計したものです。

(1) Family Page広島
(Topページ)
(2) きママなお話し (3) 謎の怪獣ヒバゴンは
どこへ行ったのか?
Yahoo!- Yahoo! カテゴリ
Yahoo!(Keyword)-
 Yahoo! キーワード検索
other- 他の検索エンジン
 (goo,google,msn,他)

@nifty- @nifty Vippies
Link- 他サイトからのリンク
その他- その他 ※2
Yahoo!- Yahoo! カテゴリ
Yahoo!(Keyword)-
 Yahoo! キーワード検索
other- 他の検索エンジン
 (msn,goo,google,他)

Link- 他サイトからのリンク
その他- その他 ※2
google-
 googleキーワード検索
Yahoo!(google)-
 Yahoo! キーワード検索
  -> googleデータベース
other(google)-
 他の検索エンジン
  -> googleデータベース
other- 他の検索エンジン
 (goo,msn,infoseek,他)

Link- 他サイトからのリンク
BBS- 他サイト掲示板から
その他- その他 ※2
※1(1),(2)のページはYahoo! JAPAN登録ページ. (3)はYahoo! JAPAN未登録.
※2その他」は、お気に入り(ブックマーク)、メール等からのアクセスを僅かながら
含んではいるが、ほとんどが当Webサイト内の別ページからのアクセス.
※3この結果は、2002年12月頃の各ページ1,000アクセスの解析結果を集計.

やや分かり難いかもしれませんが、上のアクセス解析の結果から分かることをかなり大雑把にまとめてみると・・・

外部から各ページへの直接アクセスのみに注目すると…
実にその8割以上が大手検索エンジン経由のアクセス。(ここでは、当Webサイト内の別ページからのアクセスがほとんどを占めている「その他」の部分を除外して考えているので注意)

検索エンジンからの直接アクセスのみに注目すると…
その8割以上がYahoo! JAPAN(*3) Google(*4) 系列の検索エンジン経由のアクセスで占められている。

必ずしも訪問者はTopページから入ってくる訳ではない。検索エンジン経由でサイト内の各ページへ直接アクセスする場合も結構ある。

これらの結果は、全てのWebページにそのまま当てはまるとは限りませんが、極々大雑把な傾向としては、近いものがあるのではないかと思います。

検索エンジンは、一般のインターネットユーザに公開されている電話帳や住所録のようなものなのです。しかも、単なる電話帳や住所録ではなくて、ある検索キーワード(*5) に関連したホームページを即座に検索・表示してくれる機能を持っています。そして、大多数のインターネットユーザは、Yahoo! JAPANやGoogleといった有名な大手検索エンジンで目的とするホームページを探し出してアクセスしているのです。

ということで、あなたのホームページも検索エンジンへ登録・・・ それも Yahoo! JAPANやGoogleといった大手検索エンジンへ登録しましょう! そうすれば、ある程度のアクセスアップは間違いなしのはず・・・。ちなみに、主な検索エンジンへの登録については、別ページ思いこみの検索エンジン攻略法でもって概略紹介してますのでそちらをご参照下さい。

Keyword−
(*1)検索エンジン
キーワード検索やカテゴリ分類によって必要な情報が掲載されているホームページを探し出すことができるWebサイト、またはそのサービスのこと。「サーチエンジン」ともいう。
(*2)アクセス解析
文字通り、あるWebページへのアクセスを解析すること。一般的には、アクセス解析用の CGI (Common Gateway Interface) という仕組みを利用していることが多く、アクセスされた日付と時刻、アクセス元のIPアドレス、リンク元のページのURL、訪問者のWebブラウザ名やOS名等々... を記録・集計することができる。検索エンジンを経由したアクセスの場合、どんなキーワードで検索され、アクセスされたかを知ることもできる。
(*3)Yahoo! JAPAN
1996年4月1日にサービスを開始した最もメジャーな検索エンジン。ディレクトリ型検索エンジンの代表格であり、最も知名度は高い。 ここにホームページを登録することは、ホームページ運営者にとって登竜門であり、また登録されることが一種のステイタスにもなっている。 尚、Yahoo! JAPANへ登録するには、まず「サイトの推薦」の手続きを行う。そしてYahoo!サーファーと呼ばれる人達がそのサイトを実際に見て登録可否が判断される… 必ず登録されるといったサービスではない。企業対象の有料登録サービスもある。
 ・Link > Yahoo! JAPAN -http://www.yahoo.co.jp/
現在、Yahoo! JAPAN と Googleは提携関係にある。Yahoo! JAPANでキーワード検索した際、Yahoo!登録サイトが1件もヒットしなかった場合、ページ検索結果としてGoogle検索結果が表示される。
(*4)Google
2000年9月に日本語版検索サービスが開始された人気の検索エンジン。国内では比較的後発ながら、その検索の的確性やスピードの点で人気急上昇… ロボット型検索エンジンの代表格として認知されるようになった。
 ・Link > Google -http://www.google.co.jp/
現在、Googleの検索結果は他の大手検索サイトでも利用されている。Yahoo! JAPAN のページ検索結果としてGoogle検索結果が表示される以外に… BIGLOBE Search、@nifty、Excite、All About JapanなどでもGoogleのデータベースが利用されている。
(*5)検索キーワード
検索エンジンでもって、目的とするホームページを検索するときに入力する文字列のこと。通常、検索エンジンに入力されたキーワードがページ内に含まれている場合、或いはページ説明文に含まれている場合に検索結果として一覧表示される(ヒットする)。Webマスターの立場に立った時、一般のインターネットユーザがどんな「キーワード」で検索して、目的とするWebページへたどり着いているかを意識しておきたい。

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