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広島市都心回遊ゾーン創出社会実験 2004年2月4日


相生通りの歩道路面に表示されたマーク。自転車は車道側、歩行者は建物側の通行を誘導するようです。他にも市街地中心部における駐輪場を使いやすくする試み等、いくつかの社会実験が実施されているようです。

-関連過去News・・・
広島市ぽい捨て等の防止に関する条例(2003.10.10)


 広島市内市街地中心部の相生通り鯉城通り中央通りの歩道に、「歩行者」と「自転車」を分離する新たなマークが表示されました。

 昨年10月の『広島市ぽい捨て…条例』の施行に基づいて、歩道へ「喫煙制限・美化推進区域」の表示がなされたばかりですが、今度は「歩行者」と「自転車」を表すマークが表示されました。このマークは、歩行者と自転車を分離することで、「歩行者と自転車の共存」、そして「都心部での回遊性の向上」を目指して実施されている社会実験の一環だそうです。この社会実験は、広島市都市回遊ゾーン創出社会実験協議会の主催で、2月2日〜2月29日の期間で実施される予定です。
 その気になれば、何となく想像がつく分かり易いマークではありますが、市民に対する認知度が極めて低いと思われ、その気になる人がどの位いるのかやや疑問が・・・。


都心回遊ゾーン創出のための社会実験(広島市道路交通局)

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