被爆62年となる8月6日「原爆の日」、平和記念公園では「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」が開催され、慰霊・平和祈念に訪れた多くの人々が参列し、深い祈りに包まれました。

　雨上がりの平和記念公園では、午前8時から広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式（平和記念式典）が粛々と執り行われ、原爆が投下された午前8時15分には一分間の黙祷が捧げられました。その後、秋葉広島市長による平和宣言、そして小学生の子供代表による「平和への誓い」が読み上げられました。
　夕方からは、原爆ドーム周辺にて子供達がメッセージを書いたピースキャンドルが灯され、元安川では慰霊と平和祈念の願いが込められた灯籠流しが静かに始まりました。

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