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ホームページが完成、そして無事プロバイダ(*1) のサーバへアップ(*2) できたら、これでホームページ開設は完了。あとはアクセス数が増えるのを待つばかり・・・。しかし、毎日自分のホームページを覗いて見るものの、アクセスカウンタ(*3) の数字は自分で見に行った回数だけがむなしく表示されるばかりで、一向に増える気配が無い。
そうなんです・・・ ホームページ開設しただけでは、誰も来てくれないんです。（そんなこと当たり前・・なんて言われそうですが、一応初心者向けなので・・） もし、あなたが大都会のど真ん中に庭付き一戸建てのマイホームを持ったとしても、住所や電話番号をお知らせしないと誰も訪問してくれないし、誰も連絡もしてくれないのと同じなんです。
ということで、まずは家族・親戚・知人etc...に新築のご挨拶・・・ の感覚で、ホームページを宣伝しましょう。手っ取り早いのは、やはりメールでホームページのURL(*4) を連絡するのが簡単。知り合いから、「○○のホームページ作ったよ！ 遊びに来てね〜♪ (URL)」といったメールを貰ったら、まず見に来てくれない人はいない・・・たとえ義理であったとしても・・。もし、それが義理でなければ、そして面白そうな内容であれば、必ずまた来てくれるリピーターさん(*5) になってくれること間違いなし。なんやかんやで、アクセスカウンタも少ないながらもほんの少しづつ回りはじめる・・・ これが、アクセスアップの第一歩ではないでしょうか？
ただ、ホームページを公開することの面白さ・醍醐味は、不特定多数の訪問者があることであって、訪問者が身内だけ・・ というのはかなり淋しい。（尤も、身内だけで見るためのホームページもあっても良いと思うし、それを否定するつもりはございません） もっともっとホームページへの訪問者を増やしたいたいなら、次なるアクセスアップ手段を講じなければならないのは言うまでもない・・・。
| Keyword− |
| (*1) | プロバイダ
インターネット回線接続業者のことで、正式にはインターネット・サービス・プロバイダという。ホームページ用のサーバも提供してくれる。大抵のプロバイダに入会すれば、無料のサーバスペースを提供してもらえることが多く、個人で開設したホームページは、これを利用しているのがほとんどである。ちなみに、このページはプロバイダ @Niftyのサーバ上で運用されています。 |
| (*2) | サーバへアップ
サーバ（WWWサーバ）とは、ホームページ用のファイルを置くコンピュータのことで、通常はプロバイダ等で提供されている。このサーバへ、ホームページの基になるファイル（ページ、画像、etc...）をインターネット回線を通じて転送することを「アップする」などという。通常は、専用のFTPソフトを使ってやると手軽にできる。尚、この作業をやらないと、インターネット利用者は誰もそのページを見ることができない。
プロバイダによっては、Webページの定型フォームに必要事項を記入していくと自動でホームページが出来上がり、所定のURLでアップされるといったサービスを提供している場合もあるらしい。 |
| (*3) | アクセスカウンタ
そのページを何人の人が見に来たかが分かる。通常、表紙になるページ（トップページ、インデックスページ）につけて、日々アクセス数をチェックし一喜一憂する。実は、このアクセスカウンタには、その動作・表示によって各種のものが存在する。普通は、プロバイダから提供されているアクセスカウンタをそのまま使っていることが多いと思うが、自力で気に入ったものを付けることもできるし、或いはレンタルの高機能カウンターを設置することもできる。 |
| (*4) | ホームページのURL
先頭が http:// で始まるページのアドレス。このURLさえ知っていれば、誰でもそのページへアクセスできる。インターネット上に存在するWebページは、全て個別のURLを持っている。ちなみに、このページのURLは、あたなたが使用しているブラウザ（Microsoft Internet Explorer等）に多分表示されていると思うが、
http://homepage2.nifty.com/f-pageh/hp/access/up01.html である。 |
| (*5) | リピーターさん
継続してホームページを見に来てくれるありがた〜い人（常連のお客様）のこと。おそらく、このリピーターさんを増やさないことには、アクセスアップの道はかなり厳しいかも？ 単に義理で見に来てくれた人は、決してリピーターさんになることはない。リピーターさんを増やすには、いかにホームページの内容が充実しているか、また興味を引く内容であるかにかかっている。 |
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