広島中央愛犬クラブCH展 2000.9.15/広島市安佐北区コムズ安佐パーク |
行ってきました 2度目のドッグショー !! 今回は、「広島市内で開催されたインドアのドッグショー」 ・・・といっても、会場はちょっと山あいに入ったところのスーパーの地下駐車場。 当日は、朝方まで降っていた雨でジメジメ・蒸し暑〜い、狭い地下駐車場ではお世辞にも快適とはいえない環境。おまけに、会場はちょっと薄暗く、写真を撮るにもかなり条件が悪い といった感じでした。 今回は、会場も近いので、うちの家族全員+ワンで見学に行ってきました。 その時の様子等々、ちょっとだけ紹介します。 |
午前の部...ブリード審査 〜 BOB(Best of Breed)選出 会場に着いたのが、10:00ちょっと過ぎ...既にブリード審査が始まっていました。 早速、パンフレット(出陳犬目録 \1,000)を買ってみました。このドッグショーの出陳犬の内訳は...
通常、ドッグショーでは、このように3つの出陳区分毎に審査が進められていきます。ただ、素人目には、ベビー・パピー・チャンピオンシップの区別などよく分からない。 今回のドッグショーでの出陳数上位の犬種はというと...
もしかしたら、最近の人気犬種を反映しているんでしょうか?? いや、ちょっと違うような気もします。 我が家の一番のお目当ては、やっぱりA・コッカー・・・見事な飾り毛のコッカーが勢揃いです。走ると、飾り毛が波打って、思わずすごいな〜と感心。まさに、ショードッグといった感じでした。 |
ちょっとひと休み...裏方見学 ブリード審査の合間に、ちょっと裏方も見学。ひときわよく吠えていたのが、アメリカン・コッカー・スパニエル。ドッグショーへ出てくるA・コッカーでも、やっぱり吠えるんだ〜 とちょっとひと安心。この吠え癖は、コッカー本来の血筋なのかもしれません? ただ、偉いのは審査の最中に吠えるワンちゃんは、ほとんどいないということ。 ひときわ人目の引いていたのが、金色(?)でサラサラの長毛アフガン・ハウンド。こんなりっぱでお上品なワンちゃんは、ドッグショーへでも行かないと、生で見ることはまず無いかもしれません? ブリード審査の直前、ハンドラーさんは、常にブラシを持ち歩いていらっしゃったようで、ちょっとした待ち時間の間もお手入れされていました。 ブリード審査で残念ながら勝ち残れず、引き上げていくミニチュア・シュナウザー。このM・シュナウザー、姉妹でドッグショーに出陳されたそうです。会場の蒸し暑さで、気の毒なくらいハンドラーさんも汗びっしょり。 愛犬連れのギャラリーもいっぱい。バーニーズ・マウンテン・ドッグとドーベルマンの写真を撮らせていただきました。この他にもたくさん愛犬連れの飼い主さんが見学に来ていたようです。 ところで、うちのロン・・・どうも人混みが苦手なようで、おとなしくうちの娘達と見学していたようです。 |
午後の部...EXG(Excellent Group)選出 〜 BIS(Best in Show)決定! 午後の部では、まずEXG(Excellent Group)の選出です。午前の部でBOB(Best of Breed)に選ばれた優秀なワンちゃん達が次々と登場してきます。この中から各出陳区分毎に、牡牝それぞれ通常8〜13頭がEXGとして勝ち残るようです。 色々な犬種のワンちゃん達が勢揃いするEXG審査は、結構見応えがあり、楽しいものです。それにしても、色々な犬種の中から、どんな基準でEXGが選ばれるのでしょうか? 下の写真は、チャンピオンシップ牡のEXG選出の様子なのですが・・・・ そして最後にKINGまたはQUEENのどちらかが、このショーの最高栄誉であるBIS(Best in Show)に選ばれます。 下の写真は、チャンピオンシップ牝の審査の様子です。EXGに選出されたワンちゃんがずらりとならんでいます。手前からボクサー、M・シュナ、S・ダックス、柴、A・コッカー、ゴールデン、・・・計13頭。 この後、表彰台で入賞犬の写真撮影。専属のカメラマンらしき人が写真撮りをしている横からずうずうしく写真を撮らせてもらいました。
チャンピオンシップのBISに輝いたのは、みごとなアメリカン・コッカー・スパニエル。素人目で見ても、きれいな飾り毛・バランスの取れた体つきで、すごい!! といった感じでした。我が家の怪しいコッケー・スパニエルとはわけが違います。 |