フレームちょっとした手直し編 |
超簡単HTML基礎 |
前のSTEPで作成したHTMLサンプルページ (flame2.html)では、フレームの境界線が表示され、その境界線を左右に動かすこともできます。このままでも別に大きな問題はないのですが、ほんの少しだけ手を加えてお洒落に修正してみました! |
■STEP3-5.フレームの境界線を消す まずは、ちょっと目障りなフレームの境界線を消します。 フレームページの <FRAMESET> タグにBORDER="0"を追加するだけです。 |
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<HTML> <HEAD> <TITLE>フレームサンプルページ3</TITLE> </HEAD> <FRAMESET COLS="120,*" BORDER="0"> <FRAME SRC="menu2.html" NAME="menu"> <FRAME SRC="top1.html" NAME="body"> </FRAMESET> </HTML> |
<--- flame3.htmlで保存. <FRAMESET .... BORDER="0"> フレームの境界線をなくす. 境界線を太くすることもできます・・ |
![]() フレームの境界線をなくしたページです。境界線をなくすと、見た目はフレーム無しの普通のページのようにも見えます。 |
■STEP3-6.メニューページに背景画像を入れてみる 次はメニューページにちょっとお洒落な背景画像を入れてみました。この背景画像 back2.gif の横幅は、フレームページで指定したメニューの左フレームの横幅(120pixel)と同じサイズにしています。 |
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<HTML> <HEAD> <TITLE>メニューページ4</TITLE> </HEAD> <BODY BACKGROUND="back2.gif"> <BR><BR><BR><BR> <FONT SIZE="2"> <A HREF="top1.html" TARGET="body">Home</A> <BR><BR> <A HREF="sample09.html" TARGET="body">うちのロン</A> <BR><BR> <A HREF="sample17.html" TARGET="body">色々な犬種</A> <BR> </FONT> </BODY> </HTML> |
<--- menu4.htmlで保存.![]() back2.gif (120×20pixel) <--- flame4.htmlで保存. メニューページを修正したので、 menu4.htmlに変更. |
<HTML> <HEAD> <TITLE>フレームサンプルページ4</TITLE> </HEAD> <FRAMESET COLS="120,*" BORDER="0"> <FRAME SRC="menu4.html" NAME="menu"> <FRAME SRC="top1.html" NAME="body"> </FRAMESET> </HTML> |
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![]() ・・・いかがでしょうか? 少し立体感のあるページになったと思いませんか? |
■STEP3-7.スクロールバーを非表示にする 前のSTEPで作成したHTMLサンプルページ (flame4.html)、ウィンドウの高さを縮めていくとスクロールバーが表示されてしまいます。メニュー項目が3つだけなので、特に気にする必要はないのですが・・・ せっかくメニューページをお洒落にしたので、念のためスクロールバーを非表示に設定しておきます。但し、縦に長いメニューページの場合には、この設定は解除しておきましょう! |
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<HTML> <HEAD> <TITLE>フレームサンプルページ5</TITLE> </HEAD> <FRAMESET COLS="120,*" BORDER="0"> <FRAME SRC="menu4.html" NAME="menu" SCROLLING="no"> <FRAME SRC="top1.html" NAME="body"> </FRAMESET> </HTML> |
<--- flame5.htmlで保存. <FRAME .... SCROLLING="no"> スクロールバーを非表示にする. (スクロール不可) |
![]() 見た目は前のSTEPのページと変わりません。とりあえず、フレームページの完成です。 |
■STEP3-8.フレームページでリンク集を作る フレームページのしめくくりとして、リンク集のページを追加してみましょう。 ここでは、リンク集のページ (link6.html) を新たに作成し、メニューページ (menu6.html) とフレームページ (flame6.html) に修正を加えています。フレーム内から他のWebサイトにリンクをはる場合、フレーム内に表示されないように TARGET="_top" または TARGET="_blank"を必ず指定しましょう。 リンク集のページで指定したリンク先URL (http://homepage2.nifty.com/f-pageh/) は、我が家のサイト「Family Page広島」のトップページです。 |
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<HTML> <HEAD> <TITLE>リンク集</TITLE> </HEAD> <BODY BGCOLOR="#FFFFFF"> <CENTER> <H3>リンク集</H3> <BR><BR> <A HREF="http://homepage2.nifty.com/f-pageh/"> ■リンク1</A> <BR><BR> <A HREF="http://homepage2.nifty.com/f-pageh/" TARGET="_top"> ■リンク2</A> <BR><BR> <A HREF="http://homepage2.nifty.com/f-pageh/" TARGET="_blank"> ■リンク3</A> <BR> </CENTER> </BODY> </HTML> |
<--- link6.htmlで保存. TARGET="_top" フレームを解除して、リンク先を表示 する. TARGET="_blank" 新しいウィンドウを開いて、リンク先 を表示する. <--- menu6.htmlで保存. メニューページにリンク集の ページ (link6.html) へのリンクを 追加します. <--- flame6.htmlで保存. メニューページを修正したので、 menu6.htmlに変更. |
<HTML> <HEAD> <TITLE>メニューページ6</TITLE> </HEAD> <BODY BACKGROUND="back2.gif"> <BR><BR><BR><BR> <FONT SIZE="2"> <A HREF="top1.html" TARGET="body">Home</A> <BR><BR> <A HREF="sample09.html" TARGET="body">うちのロン</A> <BR><BR> <A HREF="sample17.html" TARGET="body">色々な犬種</A> <BR><BR> <A HREF="link6.html" TARGET="body">リンク集</A> <BR> </FONT> </BODY> </HTML> |
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<HTML> <HEAD> <TITLE>フレームサンプルページ6</TITLE> </HEAD> <FRAMESET COLS="120,*" BORDER="0"> <FRAME SRC="menu6.html" NAME="menu"> <FRAME SRC="top1.html" NAME="body"> </FRAMESET> </HTML> |
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![]() フレームページにリンク集のページを追加してみました。各々のリンクをクリックして、リンク先ページの表示させ方の違いを確かめてください。 |
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