METAタグ編 |
超簡単HTML基礎 |
このページでは、METAタグの使い方のほんの一例を紹介しています。 HTMLの最初の<HEAD>〜</HEAD>の間に数行のMETAタグを挿入するだけの簡単な作業です。METAタグは必ずしも必要ではないのですが、マスターすると色々と恩恵を得ることができるので、覚えておいても損は無い! ★文字コードの指定、検索エンジン登録に際して重要なMETAタグの使い方を簡単に紹介しています。他にも色々なMETAタグがあるようですが、取り敢えずはここで紹介したものだけ使えればOKです。 |
■STEP1.文字コードの指定 まずは、記述したHTMLの文字コードをMETAタグで指定します。 下の例は、文字コードが「シフトJIS」の場合です。大抵、WindowsやMacで作成したHTMLは、この「シフトJIS」なんだそうです。この文字コード指定のMETAタグが無い場合、たまにブラウザの文字コード設定がうまくいかずに、文字化けすることがあるようです。ま、無くても大きな問題は無いんですが・・・ 取り敢えず、決まり文句と思って入れておいても損はないかも!? |
<HTML> <HEAD> <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;charset=x-sjis"> <TITLE>METAタグサンプル1</TITLE> </HEAD> <BODY> ・・・(略)・・・ </BODY> </HTML> |
文字コードの指定は、<HEAD>〜</HEAD>の間に次の1行を挿入. <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;charset=(文字コード)"> ・シフトJIS: x-sjis ・EUC: x-euc-jp ・JIS: iso-2022-jp |
■STEP2.ページ紹介文とキーワードの指定 次にページの紹介文とキーワードを指定してみます。 通常、ロボット型の検索サイトに登録される場合、このMETAタグで指定した紹介文・キーワードが登録されます。gooやinfoseek Japanなどでは、検索でヒットした場合、タイトルとここで指定した紹介文が表示されます。(このMETAタグが無い場合、本文最初の80〜100文字のテキストが表示されています) ロボット型の検索サイトへ登録してアクセスupを狙うならば、こんなきめ細かい方法もあるのでお試し下さい。 |
<HTML> <HEAD> <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;charset=x-sjis"> <META NAME="description" CONTENT="広島風お好み焼き、路面電車、広島カープ、広島の方言辞典等々、広島の名物・文化を紹介した広島情報満載のファミリー向けサイト。"> <META NAME="keywords" CONTENT="原爆ドーム,安芸の宮島,広島弁,犬種,図鑑,写真"> <TITLE>METAタグサンプル2</TITLE> </HEAD> <BODY> ・・・(略)・・・ </BODY> </HTML> |
紹介文の指定は、<HEAD>〜</HEAD>の間に次の1行を挿入. <META NAME="description" CONTENT="(紹介文)"> キーワードの指定は、<HEAD>〜</HEAD>の間に次の1行を挿入. <META NAME="keywords" CONTENT="(キーワード1),(キーワード2),・・・"> ※複数のキーワードは半角カンマで区切る. 検索サイトによっては、紹介文・キーワードの文字数制限されているところもあるので注意! |
■STEP3.検索ロボットの拒否 次は、METAタグで検索サイトへの登録拒否を指定します。 通常、ロボット型検索エンジンの検索ロボットは、ページ内のリンクを辿って次々と各ページを登録していきます。登録させたくないページがある場合には、このMETAタグを使用します。 下の例では、「このページは登録するが、そこからリンクされたページは登録しない」という指定をしています。 |
<HTML> <HEAD> <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;charset=x-sjis"> <META NAME="description" CONTENT="広島風お好み焼き、路面電車、広島カープ、広島の方言等々、広島の名物・文化を紹介した広島情報満載のファミリー向けサイト。"> <META NAME="keywords" CONTENT="原爆ドーム,安芸の宮島,広島弁,犬種,図鑑,写真"> <META NAME="robots" CONTENT="index,nofollow"> <TITLE>METAタグサンプル3</TITLE> </HEAD> <BODY> ・・・(略)・・・ </BODY> </HTML> |
検索ロボットの拒否については、<HEAD>〜</HEAD>の間に次の1行を挿入. <META NAME="robots" CONTENT="(indexまたはnoindex),(followまたはnofollow)"> (1)そのページを ・index :登録する. ・noindex:登録しない.(検索ロボットの拒否) (2)そのページからリンクされたページを ・follow :ロボットに辿らせる. ・nofollow:ロボットに辿らせない.(検索ロボットの拒否) 例えば、そのページとリンクされたページを登録させたくない場合には、次のように指定. <META NAME="robots" CONTENT="noindex,nofollow"> |
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