三百八十余年の歴史を誇る浴衣の着始め祭り『とうかさん』 と 『2007ゆかたできん祭（さい）』 が 1日、円隆寺と中央通り周辺を中心にして始まりました。

　初夏の訪れを告げ、浴衣の着始めとされる広島市内のお祭り『とうかさん』が例年通り、6月第1金曜日から開幕しました。
　500個を越える赤い提灯がぶら下げられた円隆寺では、初日から参拝者の長い列ができ、その境内はおみくじや参拝記念くじを求める人達でごったがえしていました。
　夜7時過ぎから歩行者天国とされた中央通りでは、威勢の良い 「よさこい」 やパフォーマンスの踊りが披露され、それをたくさんの人々が取り囲んで見物していました。

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