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生き物の部屋--> |
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| カブトムシの飼育と観察 |
| 1999年のお正月から飼い始めたカブトムシの幼虫...その飼育・観察記録の紹介です。 夏も終わりに近づき、次々と成虫が死んでいく一方で、卵を産み落としました。
飼育箱の中を覗いて見ると、成虫がみな死んでいました。夏も終わり、寿命がきたのでしょうか?かわいそうなことをしてしまいました。これから、子ども達とお墓を作って埋めてやる予定です。 飼育箱の中では、卵を産んでいました。..2世誕生間近..?
暑さでまいったのでしょうか? それとももう寿命でしょうか?..5匹死んでしまいました。
広島では、うだるような暑さが続いています。この一週間で5匹のカブトムシが死んでしまいました。 盛んに交尾しています。卵を産んで2世が生まれてくるのが楽しみになってきました。
![]() メスカブトも頻繁に餌を求めてマットの中からよく出てくるようになりました。オスは待ってましたとばかりに交尾を仕掛けているように見えます。 よーく観察していると、メスは小さい(育ちの悪い??)オスが仕掛けてくると、交尾を嫌がって逃げる場合もあるようです。また、交尾中のカップルに横やりを入れるメスもいました。 カブトムシはカブトムシなりに色々と複雑な関係があるように見えます。 どうやら飼育箱の中では、もう交尾が始まったようです。
ガラス水槽もプランターでも全部羽化しました!
ガラス水槽で飼育していた成虫が活動を始めたようです。
しばらくして、夜中に飼育箱を覗いて見ると、オスが餌の蜜を舐めていました。この時期、オスはかなり活動的なようですが、メスはほとんど土(マット)の中に潜り込んでいるようです。 プランターで次々と羽化が始まりました。
羽化が始まったので、成虫の飼育箱をつくりました。
ところで、ガラス水槽の角を不注意で割ってしまいました。こちらの方の羽化した成虫はまだほとんど動くことなく、穴の中でじっと体力を蓄えているようです。 プランターのサナギ(オス)..羽化しました。
幼虫の時に栄養が足りなかった為か、小さなオスカブトです。 たぶん、プランターのサナギ...羽化間近です。
実は明日7/15から2日間出張で家に帰れません。その間に羽化する予感がします。 ガラス水槽では羽化したようです。 夜、ガラスの水槽を覗いて見ると、羽化していました。サナギになってから約20日間足らずが経過したでしょうか?まだ、羽が薄茶色っぽいようです。 ちょっと中が観察しにくいので写真撮影は断念しました。早く成虫を飼育する準備を始めなくては... 幼虫がサナギになる様子...また見逃してしまいました。
幼虫からサナギへの変化については、また来年じっくりと取り組みたいと思います。 プランターの中でもサナギになり始めました。
プランターでは、3匹を観察できるようにしましたが、1匹はオス、もう1匹はメス、残りの1匹はまだ幼虫です。 そういえば、プランターの方にも幼虫を残していたのを思い出しました。 もう当然サナギになっているんだろうなー と思いつつ、用心しながら掘ってみました。
ちょっと気になるのが、土がかなり水を含んでいることです。ここのところ雨続きで水が侵入していたようです。土の湿り具合の関係でサナギになるのが遅れているのかも知れません??
いつの間にやら、サナギになってしまいました。
梅雨のおかげで、ほんのちょっと観察をさぼっていたらサナギになってしまいました。 じっと見ていると、たまに腰をくねらせてピクッと動きます。それにしても、あのイモムシみたいな幼虫がこんなアメ色のサナギになるなんて..とても不思議です。どんな風に変化していったのでしょうか? ウーン、それにしても...気を取り直して、羽化するところはしっかりと細かく観察したいと思います。
サナギになる準備を初めて約10日...少し色が濃くなったような気がします。
幼虫はほとんど動かなくなり、頭を上にしてじっとしています。体の色が黄色っぽく濃くなったようです。体のシワシワも深くなって、全体的に体の大きさが少し縮んだような気もします。もうすぐ脱皮してサナギになるかも知れません。 ところで、今日は天気がいいので、家族で近くの山にピクニックにいってきました。そこで朽ち木の中にいるクワガタムシのメス(種類は不明)を見つけました。更に朽ち木を割ってみると、まだ小さいクワガタムシの幼虫もいるようです。そのうち、クワガタムシの飼育にもチャレンジしてみたいと思っています。
どうやら、ガラスの水槽ではサナギになる準備が始まったようです。幼虫は動き回ることがほとんどなくなり、水槽の一番深いところでじっとしています。よーく見ると、自分の体より一回り大きな穴を作って、たまにモゾモゾ動いて体の向きを変えています。この穴の中でサナギになるようです。それにしても、穴の内側をどのようにして圧し固めたのでしょうか? サナギになるところを観察するためにガラスの水槽に引っ越したのですが、かろうじて2匹のみ何とか観察できそうな状況です。中央に入れたペットボトルとガラス水槽の隙間がちょっと大きすぎたかも知れません。ガラスの水槽を持ち上げて底から覗くと、3匹がやはり同じような穴を作ってじっとしている様子が確認できましたが、サナギになるのを観察するにはやや見え難いようです。
ガラスの水槽に引っ越しした幼虫が少ーし見えます。これで何とかサナギの観察も出きるかも知れません...?![]() ほとんどのカブトムシの幼虫は、一番深いガラス容器の底までもぐっています。時々水槽の中を動き回っているようです。たまーに、上に上がってきて腐葉土を食べていることもあります。我が家の幼虫は、まだまだサナギになる様子がありません。まだ、幼虫がやや小さめなのでたくさん腐葉土を食べて大きくなって欲しいもんです。
図書館で借りてきたカブトムシの本に幼虫の事が書いてありました。その本によると...
サナギの観察に備えて、お引っ越しです。ついでに、近所の山で腐葉土を取ってきて加えてやりました。
何が何でも、サナギになって羽化するところを観察したい思いで、ガラス容器に6匹ほど引っ越ししました。 前後しますが、お引っ越しに備えて近くの山へ腐葉土を取りにいきました。そうしたら、そこで小さい幼虫(2〜3cm)を1匹ゲットしました。この時期、余りにも小さいのでカブトムシではなく、コガネムシか何か?の幼虫かも知れません。カブトムシと一緒に観察していきたいと思います。 これでカブトムシの幼虫15匹、正体不明の小さい幼虫2匹になりました。本で見ると、5〜6月にはサナギになるはずですが.... うまくいくのでしょうか? 今日、近くのホームセンターへ買い物に行って来ました。そうしたら、けっこう大きめのオオクワガタの成虫を虫カゴにいれて売っていました。 .....値札を見てビックリ、、、なんと、オス9,700円 メス4,970円....こんなの買う人いるのかなー?? と思いつつ、よーく見るだけにして帰りました。よくクワガタのホームページを目にしますが、これだけの値がつけば、うーん、そうかー...と、うなずけるものがありました。 実は、2週間前に同じホームセンターでカブトムシの幼虫を売っていたのです。 幼虫ということもあって、値段はなんと90円。横には、オス・メス不明と書いてありました。いくら幼虫とはいえ、あんまり安いのでガッカリです。 ....でも、カブトムシは庶民的で好きです。 ところで、我が家のカブトムシの幼虫達....みんな元気です。表面にウンコがかなりいっぱいたまってきたので、そろそろ腐葉土を変えてやろうかと思ってます。
おそるおそるプランターの土を掘り返してみると、丸まって動きはありませんが、ちゃんと生きてるようです。よーく見ると表面に豆粒大の黒い土の固まりがころころしています。どうも、これがカブトムシの幼虫のウンコのようです。そして更によーく見ると、2cmくらいの小さい幼虫もいます。土の中で卵がかえったのかも知れません....? 夏には、このまま元気に成虫になるんだヨ! 我が家に約15匹くらい持ち帰り、飼育することにしました。 といっても、横長のプランターに一緒に持ちかえった堆肥・腐葉土を入れ、その中に埋めてやるだけです。今年の冬は寒かったので、保温のつもりで落ち葉をかけて、さらにビニール袋をかけて上に板をおいてやりました。
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甲虫目コガネムシ科の昆虫、食葉類カブトムシ亜科に属する。体長オス40-70mm,メス30-55mm。 昼間は土の中などにもぐっていて、夜に動きまわる。 メスは8月から9月頃に堆肥・おがくず・落ち葉などの中に産卵、約1週間ぐらいで卵はかえり幼虫になる。幼虫は、周囲の腐った植物質を食べて成長し越冬する。次の年の5月〜6月頃には土の中でさなぎになり、夏の初めに成虫になる。 |