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生き物の部屋 −カブトムシ編 Vol.2
1999年夏の終わりに産んだカブトムシの卵の成長記録のページです!


00.08.02 教訓
00.07.29 今年は大失敗!
00.07.12 成虫になったヨ!




00.07.08 幼虫全滅
00.06.24 サナギになってたヨ!
幼虫

00.06.23 幼虫のオス・メスの見分け方
00.05.05 かぶと虫の幼虫プレゼント
00.04.16 幼虫・・大ピンチ!!
00.02.06 余り大きくなってない?
99.11.27 寒そう!
99.10.11 4〜5cmくらい?
99.09.23 幼虫..大きくなってる
99.09.04 幼虫が生まれてるヨ!
これ以前の飼育記録(98.12.31-)は、カブトムシ編Vol.1で紹介!

 カブトムシの飼育と観察..Vol.2
カブトムシの成虫がみな死んだ後、産み落とした卵からの成長を紹介していたのですが・・。

教訓 [00.08.02]
去年は割とうまく飼育できたのですが、今年は大失敗で可哀想なことをしてしまいました。
今回の大失敗から教訓を得ました。
教訓その1.
幼虫時代、冬寒くなるまでに大きく育てること.余り寒くなりすぎると、成長もストップして死にやすくなる場合が多いので、極力暖かい場所で飼育すること.
教訓その2.
屋外で幼虫を飼育する場合、特に梅雨時には雨の浸入に注意すること.やむ終えず外に置く場合は、植木鉢やプランターなど、雨が入っても底から抜けていく容器で飼育すること.
教訓その3.
サナギになったら、静かな場所でそっとしておいてやること.人工的なものより、極力自然に近い状態で飼育するのがベスト.
教訓その4.
成虫になったら、乾燥に十二分に注意すること.飼育場所によっては半日で乾燥してしまう.まめに水分補給してやることも重要.そして、極力涼しい場所で飼育するのがgood!

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今年は大失敗! [00.07.29]
残念ながら、成虫も全部死んでしまいました。
数日前に、準備していた成虫用の飼育箱に移してやり、割と元気に動き回っていたのですが・・・ 外出から帰って覗いてみると、全部ダウンしていました。ここのところ暑さも厳しかったせいか、マットも1日で乾燥気味・・・ おそらく暑さでまいったのかもしれません。かなりショック! 可哀想なことをしてしまいました。

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成虫になったヨ! [00.07.12]
何となく予感がして、朝覗いてみると成虫になっていました。羽の色からすると、成虫になって少し時間が経過しているように見えますが・・・まだ角にはサナギの殻を残したままです。
ちょっと元気なさそうですが、おそらく成虫になったばかりで活動できないようです。そういえば、昨年も10日間位蛹室の中でじっとしていたような気がします。時々、ピクッと触角を動かしているようです。

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幼虫全滅 [00.07.08]
数日前のどしゃ降りで、飼育箱が水浸しになり、幼虫が全滅してしまいました。一応雨からの保護はしていたのですが、それでも雨が降り込んだようです。せっかく卵からここまで飼育したのですが、可哀想なことをしてしまいました。 【教訓】梅雨時期は雨の浸入に気を付けよう!

残ったのは、サナギ2匹のみ・・・かなり黒っぽくなり、成虫の形がはっきりしてきたようです。

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サナギになってたヨ! [00.06.24]
ここのところ、ホウネンエビの観察に精を出していた関係で、すっかりカブトムシの幼虫の観察をさぼっていました。
久しぶりに腐葉土を掘ってみると・・・・・すでに2匹がサナギになっていました。ちなみに2匹とも大きくりっぱなオスです。そのサイズからして、どうやら5月に近所のスーパーで貰った2匹のようです。昨日のひどい雨が降り込んだらしく、蛹室の半分位まで水が溜まっていました。これはまずい!・・・ということで、急遽観察用の水槽に移し、トイレットペーパーの芯を使って観察用の蛹室を作ってやりました。


昨年産んだ卵から育てたやつは、まだ幼虫。どうやら、大きさはほとんど変わらず、余り成長していないようです。ただ、色が白っぽくなってきたので、もうすぐサナギになるかも? 試しに、オス・メスの判別ができるかな? と思いお尻を観察したのですが、あまりよく分からない。オスかな?? ま、いずれにしても今年こそ、幼虫からサナギになる瞬間を観察してやるぞ、と意気込んでいます。

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幼虫のオス・メスの見分け方 [00.06.23]
少〜し前になりますが、カブトムシの幼虫のオス・メスの見分け方についてのメールをいただきました。今日はそれを簡単に紹介させていただきます。
サナギになる直前(5齢幼虫?)、腹の先の黒っぽくなった部分に卵が見えるのがメス」・・だそうです。試しに卵の有無で飼育箱を分けたところ、なんと100%近い確率で判別できたそうです。但し、なかには分かり難いのもいるとか・・・。もうこの時期から卵ができてるんですね〜。
うちでも今度観察してみたいと思います。カブトムシの幼虫を飼育している方も是非どうぞ・・・。

Thanks! オス・メス見分け方のメールを下さった広島のHISA-Pさん、ありがとうございました!

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かぶと虫の幼虫プレゼント [00.05.05] 
5月5日、子供の日! 近くのスーパーでカブトムシの幼虫プレゼントをやってるという情報をキャッチ!「お一人様1匹まで」とあったので、娘二人を連れて早速行ってきました。行ってみると小さなヒモ付きのビニール袋に入れて配っていました。しめしめと思いながら、大きいやつを貰ってきました。
持ち帰って、我が家の幼虫と比べて見てビックリ! 貰ってきた幼虫は、かなり育ちが良い。それに比べて、我が家の幼虫の貧弱で、弱々しいこと!
(写真の左2匹が近所のスーパーで貰った幼虫、右2匹は我が家の幼虫)

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幼虫・・大ピンチ!! [00.04.16]
だいぶポカポカと暖かくなってきたので、活動が始まったかな・・と思い幼虫を観察してみることに・・・。
確かに活動を始めたのか、少し幼虫のウンチがコロコロしている。でも、幼虫が2、3匹しか見つからない。よくよく見てみると、なんと死んでしまったやつがいるようです。幼虫の死骸は、茶色い頭がそのまま残り、体は真っ黒のショボショボになってしまいます。かなり可哀想なことをしてしまいました。
死んでしまった原因は、いくつか考えられます。屋外に置いていたため寒さにまいったのか、水分の補給が不十分だったのか...。成長が悪い幼虫は死にやすいということもあるかも知れません? いずれにしても、残った数少ない幼虫、大事に育ててやらなければ・・・・・


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余り大きくなってない? [00.02.06] 
だいぶ大きくなってるはず...と思いながら掘り返してみると...余り大きくなっていないような...?去年の写真と比べてみても、やや小振りのカブトムシの幼虫です。中には死んでしまった幼虫もいるようです。(死んだ幼虫はペチャンコになって乾いています)
小さい時に栄養が足りなかったためでしょうか?まだ、さなぎになるまでに数ヶ月あるので、どんどん食べて大きくなってほしいもんです。...水分を補給してそ〜っと堆肥の中に返してやりました。


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寒そう! [99.11.27]
久々に幼虫を観察してみました。またまた大きくなってます。ウンチも増えたような気がします。もう6〜7cmくらいになったでしょうか?外に出すと、いつもはすぐにもぐっていこうとしますが、ほとんど動きもなく丸まっています。結構寒さに弱いのかもしれません。

この時期、乾燥し易いためか、マット(土)もかなり乾いています。
先日、田舎でとってきた堆肥と水分をたっぷり補給してきれいにしてやりました。これで冬越しの準備も万全です。


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4〜5cmくらい? [99.10.11]
どんどん食べて、どんどん成長しているようです。
いつも丸まっているので正確なサイズは分かりませんが、1円玉の大きさと比べると、もう4〜5cmくらいになっているでしょうか?茶色い体毛も伸びてきたようです。少しフンも目立ってきたような気もします。

写真では分かり難いのですが、この時期の幼虫の皮膚(皮?)は、薄皮1枚で弱々しいかぎりです。力を入れて触ると、薄皮が破けそうです..。

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幼虫..大きくなってる [99.09.23]
久々に飼育箱の幼虫の様子を観察してみました。
大きくなってます。卵からかえってから1ヶ月足らずですが、大きいものは3〜4cm程度はあるでしょうか?多分この時期、どんどん食べてどんどん成長しているようです。
ところで、カブトムシの幼虫は、確か2回脱皮すると虫の本に書いてあったと思いますが、我が家の幼虫はもう脱皮したのでしょうか?それとも、まだちょっと早いでしょうか...?

幼虫をマットの上に掘り出すと、すぐに頭からもぐっていこうとします。よほど明るいところが苦手なのでしょうか?

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幼虫が生まれてるヨ! [99.09.04]
飼育箱の中の土を掘り返してみると、小さな幼虫が出てきました。どれも大きさは1cmに満たないサイズで、とてもかわいいヤツです。多分、生まれてから1週間程度しかたっていないのではないかと思います。

よく見ると、まだかえっていない卵もいくつかあるようです。卵にも大きさの違うものがあり、大きい卵は、もうすぐ幼虫が生まれてくるかも知れません。(写真の白い○は1円玉です)

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カブトムシ
甲虫目コガネムシ科の昆虫、食葉類カブトムシ亜科に属する。体長オス40-70mm,メス30-55mm。
昼間は土の中などにもぐっていて、夜に動きまわる。
メスは8月から9月頃に堆肥・おがくず・落ち葉などの中に産卵、約1週間ぐらいで卵はかえり幼虫になる。幼虫は、周囲の腐った植物質を食べて成長し越冬する。次の年の5月〜6月頃には土の中でさなぎになり、夏の初めに成虫になる。

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