我が家のすぐそばで近所の子どもたちが田んぼに覗き込んで何やらやっています。「何がおるん?」と聞いてみると「ホウネンエビ」と答えが返ってきました。
....実はこの生き物..田植えが終わって2−3週間位たった頃、毎年のように姿を見せてくれていました。ただ、先日近所の子どもたちに教えてもらうまでは名前さえ分からず、調べようもなくて歯がゆい思いをしていたのです。
 [99.06.20撮影]
ホウネンエビが群泳!
初夏、田植えの2−3週間後(田んぼに水を引いてしばらくして暖かくなった頃)、ほぼ毎年のように、どこからくるのかホウネンエビの群泳が見られます。多分、田んぼに産み落とされた卵がこの時期にかえっているのではないかと思うのですが、詳しいところはよく分かりません。
体長は1〜2cm、薄緑色・白っぽい色・茶色と微妙に体の色が違うものが泳いでいます。よく見ると、背泳ぎでヒラヒラ水中を泳ぎ回っているようです。
水温・水質にかなり敏感?
この時期あまり暑くなり過ぎると死んでしまうようです。また、しばらくして農薬(除草剤?)が散布される時期になると、全く見られなくなるようなので、水質にもかなり敏感ではないかと思いますが...? 家で飼育するには、よほど気を付けないとすぐに死んでしまうようです。オタマジャクシといっしょにすると、食べられてしまいます。

卵を持ってます!
多分メスだと思います。お腹にオレンジ色の卵をかかえたものもいます。田んぼを泳いでいるものを見ていると、どうもオスが卵をかかえたメスに付きまとっているようです。
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